奥原希望のルーティンは高校時代のあの経験から生まれた！！

今ブレイクしている芸人横澤夏子さん
に似ていると話題のバドミントンリオ
五輪代表の奥原希望選手が情熱大陸に
出演しますね！

横澤夏子さんに似てるかな？
ん～系統的には似ているのかなぁ。。

という話は置いといて、スポーツ界
のみならず、世界で活躍している方
には試合前や試合途中でのルーティン
がというものが存在します。

奥原希望選手も例外ではなく試合前に
行っているルーティンがあるようです。

奥原希望選手のルーティンはバドミントン
を初めてからの色々な経験や高校時代に
味わったくやしさがもとになっているよ
うに感じます。

詳しく見ていきましょう！！



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奥原希望プロフィール

今週土曜日深夜０時１５分〜のTOKYO応援宣言はバドミントンの #リオ五輪 メダル候補 #奥原希望 選手を特集します！コートの上とは一味違う、自宅での真剣な表情！そこに奥原選手に強さの秘密がありました！予告動画も是非ご覧ください！ pic.twitter.com/R6qTOhOfUT

— TOKYO応援宣言（テレビ朝日） (@tokyosengen) 2016年6月9日

奥原希望

名前：おくはら のぞみ
ニックネーム：おっくー
生年月日：1995年3月13日
出身地：長野県大町市
身長：156.3cm
血液型：A型
出身校：大町市立仁科台中学校　埼玉県立大宮東高校
所属：日本ユニシス
利き手：右
種目：女子シングルス
世界ランク：3位
日本ランク：1位



奥原希望選手の家族はお父さん、お姉さんそして
お兄さんがバドミントン経験者だそうですね。

で、ご家族の影響が大きく小学校2年生の時に
バドミントンを始めました。

やっぱりご家族がされている、またはされていた
スポーツって自然と私もやりたいなーって気持ち
になっていくもんなんですね。

小学校2年生でバドミントンを始めた奥原希望選手は
小学校6年生時にはANAアジアユースジャパンU13で
優勝しました。

そのほかにも全国小学生ABC大会で2位、全国小学生
バドミントン選手権大会で女子シングルスベスト8
に進出するなどめきめきと頭角を現します。

当時お父さんと一緒に毎日1時間半のレシーブ練習
をされていたとか。

名付けて

1000本ノック

！！

バトミントン奥原希望選手！すごい練習(￣◇￣;) pic.twitter.com/xr7gHkYSn4

— tyakaism (@t_o_1chiban) 2016年7月3日

かかとがこんなになるんですね。
靴下とか血で真っ赤になっていたそうです。。


小学生時代でこれだけ活躍されていたのだから当然
中学生、高校生になってからも活躍します。

というか高校生からは日本国内だけでなく世界を相手
に活躍するんです！！


簡単にその他の主な戦績を書いていきます。

中学生時代

全日本ジュニアバドミントン選手権大会出場
中学1年生：新人部門でシングルスベスト8
中学2年生：新人部門でシングルス優勝
中学3年生：ジュニア部門でシングルス2位

と常にその世代で上位の成績を納めています

高校生時代

高校1年生：全日本ジュニア選手権で優勝、インターハイは3位、全日本総合バドミントン選手権大会でベスト16
高校2年生：2011年は全日本ジュニア選手権で2連覇を達成、インターハイ初優勝（翌年も優勝）


2012年からはいよいよ国際試合にも出場し始めます。

オーストリアインターナショナルチャレンジで優勝
ヨネックスオープンジャパンベスト16
カナダ・オープングランプリでベスト4
世界ジュニアバドミントン選手権大会では銅メダルを獲得
全日本総合選手権では決勝戦に進出し不戦勝ながら優勝

それまで宮村愛子選手が持っていた18歳4ヶ月という
記録を大幅に更新し、16歳8ヶ月で、史上最年少バド
ミントン全日本女王となったなりました。

もおなんか目まぐるしいですよね。

中学生から高校生に進学する際にもっと本格的に
バドミントンをしたいという思いから長野県から
単身で埼玉県立大宮東高等学校へ進学したくらい
ですのでリオ五輪の代表になるべくしてなった
ということなんでしょう。



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奥原希望のルーティン

世界で活躍する方は試合前や試合中に自分だけの
ルーティンというものを持っています。

ルーティンとは「自分だけの決まり事」ですね。

最近ではラグビー日本代表の五郎丸選手が
ペナルティーキックを蹴る前に行っていた
ことで話題になりましたよね。

当然ですがルーティンとは人それぞれ違います。

前述した五郎丸さんのようなルーティンもあれば
私が一番びっくりしたのが

昨年まで広島東洋カープでピッチャーをしていた
前田健太さんのように試合の前日から試合開始
まで合計で22個ものルーティンを行っている方
もいます。

簡単に言えば「ゲン担ぎ」みたいなものです。



そして当然バドミントンリオ五輪代表の
奥原希望選手にもルーティンはあるよう
です。

奥原希望選手は試合開始の際何やらボソボソと
つぶやき一礼をしてコートに入ります。

このとき奥原希望選手は

「ここまで来られたことに、たくさんのサポート、 ファンの皆さんの声に、すべてに感謝して、 この舞台を楽しもう、やりきろう、よし！」

とつぶやいているようです。

そしてとくに最後の「よし！」と一礼に大きな
意味があるようですね。


これは私が考えるに2013年に左膝、右ひざの両方
を手術しバドミントンのランキングが26位から
350位まで落ちてしまいました。

しかし周りにサポートしてもらうことによって
現在の日本ランク1位、世界ランク3位というと
ころまでのぼりつめることができたのでそのこと
に対しての感謝の気持ちが表れているルーティン
なのではないのかなと思います。



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まとめ

今回バドミントンリオ五輪代表の奥原希望選手の
ルーティンに関して色々調べました。

わたしが感じるに、膝の手術で挫折しそうなとき
にサポートしてくれた全員に感謝を伝えたいという
気持ちから生まれたルーティンなんじゃないかなと
思いました。

奥原希望選手の武器である粘り強さや柔軟性に加え
まったく同じラケットの振りでコースやフェイント
を打ち分けることができるストローク。

瞬時にコートの端まで移動するフットワークを可能
にするスピード。

アウトかインか見誤ってしまうくらいのラインぎりぎり
のショットを可能にするコントロール。

これらの技術が奥原希望選手には備わっていますので
今一番金メダルに近いバドミントンプレーヤーと
言われるのでしょうね。

オリンピックを見る楽しみが1つ増えました！！

あっ！余談ですが

芸人横澤夏子さんとは結論似てない！！

ということにしときます。




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