台風1号がようやく発生!2016年米軍、ヨーロッパ最新進路予想で判断してみる!! [天気・災害]
ようやく2016年台風1号が発生しました!!
なんか台風が来るのを待ちわびるというのも
変な話ですが・・・
台風の発生が遅れれば遅れるほど7,8,9月に
発生する台風の数が多くなるそうですので
楽しい夏が台風で台無しになるんじゃないか
とソワソワしていました。
6月23日付近で一度台風の卵が発生する可能性
があったのですがその時は台風まで発達しま
せんでした。
去年と比べるとこの時期すでに8個の台風が
発生していたようですし、
平年でも3個~4個は台風が発生しています
ので今年の台風の発生がどれほど遅かったの
かがわかりますよね。
7月2日の時点で気象庁と米軍のJTWCでは台風
は確認されていないのですがヨーロッパのECMWF
が7月3日に台風のたまごが発生しているとしま
した。
米軍、ヨーロッパ最新進路予想を元に
今後の台風1号の動きを見ていきたい
と思います。
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出典:気象庁
2016年7月3日16時30分発表 気象庁は台風第1号は
3日15時にはカロリン諸島にあって、北西へゆっくり
進んでると2016年7月3日16時30分発表しました。
この台風の中心気圧は1002hPaで、中心付近の
最大風速は18m/sとなっております。
気圧や風速を見ると前回の6月23日に発生した
熱帯低気圧のほうが勢力的には多き数字になって
いましたが台風まで発達したのは今回の低気圧
なんですね。
この台風1号は、4日15時にはマリアナ諸島に達し
その後発達しながら北西~西北西に進みむ予想です。
そして6日15時にはフィリピンの東に達する見込み
となっています。
出典:JTWC
気象庁の5日間に進路とほぼ一緒ですね。
今回の台風1号は最悪沖縄に上陸する可能性もある
ようですが今のところは台湾の方向に抜けていく
可能性のほうが高い模様です。
しかし太平洋高気圧と偏西風の関係で一気に日本側に
向きを変えることも考えられますので用心するに越し
たことはないですね。
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7月4日
7月5日
7月6日
7月7日
7月8日
7月9日
出典:ECMWF
画像を見る限り7月7日ごろまでは形、勢力ともに
保っている感じですね。
しかし7月8日ごろから形が崩れだしていますので
週末までには台風1号は消滅しているのではないか
と予測します。
なので週末は台風の影響はないのではないかと
いうのが私の見解です!!
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の動きを気象庁、米軍のJTWC、ヨーロッパECMWF
の3つの台風情報で見てきました。
今回の台風1号は1951年の統計開始以来2番目に遅い
台風1号になるようです。
1番は1998年に発生した台風1号で7月9日に発生
したんだそうです。
冒頭で台風1号の発生は遅れると7,8,9月に発生
する台風の数が増えると書きました。
どういうことかというと台風って1年を通して発生
する回数が大体同じなんですって。
なので
て発生する回数が大体同じなので遅れている分一気に
発生するということなんです。
なので、海水の温度が高くなる夏場におのずと
たくさんの台風が発生してしまうわけですね。
特に太平洋高気圧が弱まってくる秋口からは日本に
上陸してくる台風も増えると思います。
去年の夏はあまり海に行けませんでした。。
今年はいっぱい海に行こうと思っていたのにorz
まぁ台風は多く発生しますがその台風が日本を
直撃するかはまた別問題ですもんね。
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なんか台風が来るのを待ちわびるというのも
変な話ですが・・・
台風の発生が遅れれば遅れるほど7,8,9月に
発生する台風の数が多くなるそうですので
楽しい夏が台風で台無しになるんじゃないか
とソワソワしていました。
6月23日付近で一度台風の卵が発生する可能性
があったのですがその時は台風まで発達しま
せんでした。
去年と比べるとこの時期すでに8個の台風が
発生していたようですし、
平年でも3個~4個は台風が発生しています
ので今年の台風の発生がどれほど遅かったの
かがわかりますよね。
7月2日の時点で気象庁と米軍のJTWCでは台風
は確認されていないのですがヨーロッパのECMWF
が7月3日に台風のたまごが発生しているとしま
した。
米軍、ヨーロッパ最新進路予想を元に
今後の台風1号の動きを見ていきたい
と思います。
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気象庁の画像
出典:気象庁
2016年7月3日16時30分発表 気象庁は台風第1号は
3日15時にはカロリン諸島にあって、北西へゆっくり
進んでると2016年7月3日16時30分発表しました。
この台風の中心気圧は1002hPaで、中心付近の
最大風速は18m/sとなっております。
気圧や風速を見ると前回の6月23日に発生した
熱帯低気圧のほうが勢力的には多き数字になって
いましたが台風まで発達したのは今回の低気圧
なんですね。
この台風1号は、4日15時にはマリアナ諸島に達し
その後発達しながら北西~西北西に進みむ予想です。
そして6日15時にはフィリピンの東に達する見込み
となっています。
米軍のJTWCの台風情報
出典:JTWC
気象庁の5日間に進路とほぼ一緒ですね。
今回の台風1号は最悪沖縄に上陸する可能性もある
ようですが今のところは台湾の方向に抜けていく
可能性のほうが高い模様です。
しかし太平洋高気圧と偏西風の関係で一気に日本側に
向きを変えることも考えられますので用心するに越し
たことはないですね。
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ヨーロッパECMWFの台風情報
7月3日7月4日
7月5日
7月6日
7月7日
7月8日
7月9日
出典:ECMWF
画像を見る限り7月7日ごろまでは形、勢力ともに
保っている感じですね。
しかし7月8日ごろから形が崩れだしていますので
週末までには台風1号は消滅しているのではないか
と予測します。
なので週末は台風の影響はないのではないかと
いうのが私の見解です!!
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まとめ
今回2016年に入っての初めての台風である台風1号の動きを気象庁、米軍のJTWC、ヨーロッパECMWF
の3つの台風情報で見てきました。
今回の台風1号は1951年の統計開始以来2番目に遅い
台風1号になるようです。
1番は1998年に発生した台風1号で7月9日に発生
したんだそうです。
冒頭で台風1号の発生は遅れると7,8,9月に発生
する台風の数が増えると書きました。
どういうことかというと台風って1年を通して発生
する回数が大体同じなんですって。
なので
今年は台風1号の発生が遅かった!
今年は台風の数少ないんじゃね??
と思いがちですが、先ほど書きました通り1年を通して発生する回数が大体同じなので遅れている分一気に
発生するということなんです。
なので、海水の温度が高くなる夏場におのずと
たくさんの台風が発生してしまうわけですね。
特に太平洋高気圧が弱まってくる秋口からは日本に
上陸してくる台風も増えると思います。
去年の夏はあまり海に行けませんでした。。
今年はいっぱい海に行こうと思っていたのにorz
まぁ台風は多く発生しますがその台風が日本を
直撃するかはまた別問題ですもんね。
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2016-07-03 20:28
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